今回紹介するのはこちらの漫画です↓
作者:鯛野ニッケ
ジャンル:恋愛/人外/学園
Rシーン:少なめ(上巻はほぼなし)
あらすじ
吸血鬼は、この学園のどこかに身を潜めているんだと思うんです。まるで、僕らの友人のような顔をしてーー。
世界中から良家の子息が集う寄宿学校、ブラン・カレッジハイスクール。
1年Aクラス・Xハウスに所属するユキは、学年トップの奨学生(カレジャー)だ。
誰ともつるまず孤高の存在のユキに物怖じせず話しかけるのは、代表監督生(ヘッドボーイ)のジーンだけ。
生徒たちの憧れの的で、絶対的な存在だ。
ある日、同級生のアウラが学内で何者かに襲われた!!
その首筋には、まるで吸血鬼に噛まれたような奇妙な傷痕があって…!?
未成熟な少年たちが集う寄宿舎が舞台の、人間と吸血鬼の恋と秘密ーー!!
『寄宿舎の黒猫は夜をしらない (上)』DMMブックス作品紹介より引用
登場人物
●長谷川 雪(ユキ)
ブラン・カレッジハイスクール1年生・シニア編入組で学年トップの奨学生。クールで人を寄せ付けない一匹狼。よく食べる。
●ジーン・ミィシェーレ
ブラン・カレッジハイスクール2年生で生徒会長。スマートな紳士。やたらとユキに構う。
感想
全体的な評価(個人の好みです)
絵:★★★★★
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★★
読んだ感想
BLに関しては連続で同じ作者さんの作品紹介です。
『メルティホワイトアウト』レビュー記事内で、作者の他作品として未読で紹介しましたが、その後購入して読んでみました。
『メルティホワイトアウト』を読んだときは「なんて綺麗な話なんだ…」という感想でしたが、こちらも同様、むしろ上回りました。ダントツで好きです。
この作者さんの話、良すぎる…。
本当に読み終わった後に「なんて綺麗な話を書くんだこの作者さんは…」と呟いたくらいです。絵の繊細さもそう思わせるのでしょう。
『君香シャーレ』が初めて読んだ鯛野ニッケ作品だったので、変態感というか、ギャグ感のある作品を描く方かと思っていました…すみません…。
上巻はなかなか胸が締め付けられる切なさでした。ジーンのユキへの想いが綴られたシーンはとっても綺麗で切ないです。
ユキがジーンを好きになっていく過程や葛藤も、読んでいて泣いてしまうくらいでした。
上巻の表紙はジーンがちょっと切なげな表情で↓
下巻の表紙はユキがジーンを受け入れた、2人とも幸せそうな、穏やかな表情なのもイイ…。
作品内でユキ×ジーンとは別のカップリングも見れますが、そちらも尊いです…。あんまり尊いという言葉は使わないですが、使わざるを得ないくらい良かったです。
ちなみに、電子限定版で番外編集も発売されています。この作品を読むならこれも購入必至です!ほのぼのイチャイチャが見られますよ。
今のところ最も好きな作品と言っても過言ではないくらい何度も読み返しています。
他作者さんの作品で、同率一位くらい好きな作品もあるので、またそちらもレビュー書きたいと思います。
まとめ
●この漫画がおすすめな方
純愛、学園もの、人外が好き。少女漫画のように付き合うまでの過程のストーリーも楽しみたい。
●おすすめしない方
人外や切ない話が苦手。
他シリーズ紹介
同じように、切ない要素もある『メルティホワイトアウト』も大好きな作品です。過去にレビューしているのでぜひ読んでみてください。
記事内に『君香シャーレ』についても紹介しています。



